Profile
講師のバレエプロフィール
大阪梅田の大人のためのバレエ教室・えのバレエスタジオ主催講師
Since 1980
History
私は小学1年の頃、家の近所の教室でバレエを習動い始めました。身体をかすことが好きだったため、小学5年までは何も考えずに週1回レッスンに通っていました。
しかし、小学6年で生理が始まると、体がどんどん太りはじめ、トウシューズで立てなくなり、中学1年の途中からバレエをやめてしまいます。
再開したい気持ちはありましたが、体型に自信がもてず、ずっと始められずにいました。
大学入学後、やっとバレエを再開しますが、体つきが変わり体重も増えてトゥシューズでまったく立てませんでした。
「上手になりたい、バレエを通して綺麗になりたい」
という強い思いはありましたが、見よう見まねや感覚的な表現の指導では上達はどころかトウシューズで立つことができないまま、教室をかけもちしたり転々としたりして苦しい8年間を過ごします(写真①)。
その後ご縁があり、元・法村友井バレエ団プリマで当時は故・石川恵己(本名:恵津子)先生が主宰されていたアートバレエ難波津に入所します。
20代後半であったにも関わらずジュニアクラス(中高生のクラス)に入れていただいたのですがそこには現在、熊川哲也さんのKバレエカンパニーのプリンシパルソリストをされている方やスターダンサーズバレエ団、新国立バレエ団でソリストやプリンシパルになられた方も当時は皆さん学生さんでしたがレッスンされてました。
たくさんの優秀なバレエダンサーを育成された石川先生より正しく論理的な指導を受けるうちに「トウシューズで立てるようになります」(写真②)。
そして入所から約2年半後にはバレエ団クラス(プロフェッショナルクラス)に上げていただき、先生が亡くなられるまでの約9年間お世話になりました。
バレエ団への進級と同時に、大阪市内の大人の方専用のバレエ教室でクラスを複数受け持つようになりました。
そして、2024年9月より独立し、えのバレエスタジオを主催しています。
えのバレエスタジオ主催講師 柄本かおり
いつ??
バレエをはじめる
- 小学1年でバレエを習い始める。小学5年までレッスンに通う。
- 小学6年で生理が始まると太りはじめ、トウシューズで立てなくなる。
- 中学1年でバレエをやめる。
いつ??
バレエを再開。しかし、トウシューズで立てない。
- 再開したい気持ちはあるものの、体型に自信がもてず、ずっと始められずいる。
- 大学入学後、ようやくバレエを再開。しかし、体つきが変わり体重も増えてトゥシューズでまったく立てない。
- 「上手になりたい、バレエを通して綺麗になりたい」一心で試行錯誤の苦しい8年間。
いつ??
石川恵己先生に師事
- 元・法村友井バレエ団プリマで当時は故・石川恵己先生主宰のアートバレエ難波津に入所。
- 20代後半であったにも関わらずジュニアクラス(中高生のクラス)参加。
- 石川先生より正しく論理的な指導を受け、トウシューズで立てるようになる。
いつ??
バレエ団(プロクラス)に昇格
- 入所から約2年半後にバレエ団(プロクラス)に昇格。
- 約9年間プロのバレリーナとして活動。
- また、大阪市内の大人専用のバレエ教室で複数のクラスを担当・指導。
September, 2024
えのバレエスタジオ開講
- 自身の特異な経験をもとに、大人の女性のためのバレエ教室を開講。
- 大人からはじめても「トウシューズで立てるようになれる」理論的な指導を得意とする。
- またバレエの美しさ・愉しさを体感してもらうレッスンにも定評がある。